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DIYの工具を選ぶ

コードレスドライバ・ドリルを選ぶ

コードレスドライバ・ドリルを選ぶ

パイプクランプ

パイプクランプ

通常のバイスでは幅が狭い時がある 通常のシャコ万力等のバイスではどうしてもクランプする部分の幅に限りがあります。 そこでパイプクランプの登場 パイプクランプは幅広の板などを接着後がっちり圧着したりするときに使用します。長尺のシャコ万力っていう感じです。一般的にパイプクランプを購入してもパイプは付属してきません。使用用途によってクランプする長さがそれぞれ違うためです。購入する際には使用する管の径の規格が複数ありますので注意しましょう。一般的に締め付ける側のユニットの穴の内側にはネジが切ってあります。そのネジの規格は水道管に使用されている規格(インチ)がほと...
DIYの工具を選ぶ

DIYの工具を選ぶ

DIYをしていてかなり重要なことは、工具を選ぶ事ではないでしょうか?さらにこれが、楽しみでもありますよね。 同じ作業をするにも便利な工具を使いこなすことで、効率的に短時間できれいにモノ造りする事ができます。逆にダメな工具を使ったおかげで無駄な時間と経費を費やしてしまう事もあります。この記事は私が購入して失敗した工具と、納得して長期に渡って快適に使用できている工具の違いや要点を書き留めてみました。
コンクリートの穴あけにはハンマードリル

コンクリートの穴あけにはハンマードリル

1.コンクリートの穴あけに適したドリルは振動が更に強い ワイヤレス・AC100Vインパクトレンチ(タイヤ交換用)とドリルを紹介しましたが、コンクリートの穴あけには振動ドリルよりも更に衝撃の強い「ハンマードリル」がスムーズに穴あけ出来ます。下の写真は父所有の物です。回転数は金属加工よりももっぱら木工用・コンクリート用ドリルに合っている感じです。しょっちゅう使いませんがエアコン設置の時にホース引き出しのため外壁面に穴を何個も空けたりする時や換気扇の排気口加工、車庫の車止めの設置時の穴あけには短時間で穴あけできるので、ほんと楽です。外壁に大きな穴あけをする際は...
万力・バイス

万力・バイス

万力の利点 色々なDIYの最中材料を留めておいて作業したいと思う事が結構多いです。そんな時は万力(バイス)の出番です。名前の通り、人間の力よりも大きな力で部材をはさみ込んで固定してくれます。これら無しで作業すると直線切断したい部材が曲がって切断されてしまったり、穴あけ位置がずれてしまったり、無駄な時間と手間と費用がかかることになります。 1.木工用万力・バイス 主に木材加工時に使用します。クランプ部分にはゴムや樹脂の傷防止パッドが付いています。木工用とは言えフレーム剛性が大切です。用途として軽く挟むだけの大型洗濯ばさみの様なものもありますがワークが動かな...
ポケットホールジグ

ポケットホールジグ

ポケットホールジグとは 「超大判ホビーデスク」を作った際、定尺物の集成材を更に大きくするために板を継ぐ作業がありました。材が交差していてコーススレッドなどで確実に止める事が出来る場合は良いのですが、水平に板を継いだり椅子などのねじ穴をダボ無しでネジ止めしたりする時には平行に近い斜めに穴を空けてそこから接続したい板に向けてねじ留めをしなくてはならない場合があります。この時に開ける斜め穴をポケット穴と呼んでいるようです。「超大判ホビーデスク」にはタイミングが合わず使えませんでしたが「ポケットホールジグ」という市販品があってこれを使うとポケット穴が安定してあけ...
MIG溶接機(半自動溶接機)

MIG溶接機(半自動溶接機)

アルゴン・アルタン・炭酸ガスなどの不活性ガスを通せばMIG・MAG・TIG溶接も出来る様です。 アルミの溶接などが必要な場合にも対応できますが、Tigでは「運棒」に慣れていないとなかなか上手く行きません。 その点では、鉄・ステンレス・アルミの何れも溶融ワイヤーが自動的に出てきてくれる溶接機はホント楽です。
ベルトサンダーを選ぶ

ベルトサンダーを選ぶ

木工や鉄鋼にも使えるツールです。通常のジスクグラインダーなどでも代用できる部分が無いとは言えませんが。 決定的に違うのは 1.広い平面を持っているので木工・鉄工とも面を均一にならすように削る加工に適しています。 2.サンドベルトの駆動スピードが通常のジスクグラインダーより低速なのであまり熱を持つ事無く安定してじわじわ加工できます。 3.研削部分が回転運動ではなく直線運動をしていますから、加工面にうろこ状の模様が残ったりしにくいです。
電動インパクトレンチ(タイヤ交換用)を選ぶ

電動インパクトレンチ(タイヤ交換用)を選ぶ

インパクトドリル(タイヤ交換用)には専用品がいい 以前の記事でコードレスドライバー選びの要点を書きましたが、今回はその中で触れた「タイヤ交換用100V」のインパクトレンチについて書きます。今までに都合3台(エアツールも入れると4台)のインパクトレンチ(タイヤ交換用100V)を使用して来ましたが、その中で起こったトラブルや感じた事を書きたいと思います。 1.ブラシ部分が落下で破損して買い替える事に 初代のインパクトレンチ(タイヤ交換用100V)は何の問題もなく使用していましたが、誰かが本体をアスファルト面に落下させてしまったのか、ブラシ交換のための穴が割れ...
DIYの工具を選ぶ

1.エアコン取付けDIYに必要な道具を選ぶ

1.ゲージ・マニホルドセット 「ゲージ・マニホルド」とは何かというと、エアコンの真空引きや・ガス充填時に使用する。ホースとメーター・ガスコックが一緒になったものです。 購入するうえで一番失敗するのがこれではないでしょうか。(私も失敗しちゃいました(;^_^A) 何を失敗するかと言うと 使用する冷媒ガスと種類の違う、セットを買ってしまう! と言う失敗。今DIY志願の皆さんのお手元に届くルームエアコンのほとんど100%に使用されている冷媒ガスは「R32」です。その「R32」が使用されているエアコンの「室外機」のコック(三方弁)のねじと、私の様に失敗購入した「...
研がなくていいカンナがある

研がなくていいカンナがある

木工加工でケースバイケースですが、柾目のきちんとした加工面を出したいと思ったら「カンナ」は他に類を見ない工具です。ついついサンドペーパーやベルトサンダーや等で削りつぶしてしまいますが、加工面にぜひとも「切った」面が欲しいときがあります。そんな時は「カンナ」なんですが、刃がなまっていたりすると「切る」と言うより「むしる」ような感じの仕上げになってしまいます。その為カンナ掛けの際は刃の出っ張り具合と、切れ味にはかなりこだわります。