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研がなくていいカンナがある

1.カンナの刃研ぎは難しい

木工加工でケースバイケースですが、柾目のきちんとした加工面を出したいと思ったら「カンナ」は他に類を見ない工具です。ついついサンドペーパーやベルトサンダーや等で削りつぶしてしまいますが、加工面にぜひとも「切った」面が欲しいときがあります。そんな時は「カンナ」なんですが、刃がなまっていたりすると「切る」と言うより「むしる」ような感じの仕上げになってしまいます。その為カンナ掛けの際は刃の出っ張り具合と、切れ味にはかなりこだわります。私の場合「切れ味」を良い物にするため「工具研磨機」と砥石を使って作業前にその都度研いでいました。ところがそう頻繁に使わないのと、そもそも私の腕が悪いためか砥石との角度が上手く行かず、刃がピカピカになってはいても「切れ味が悪いカンナ」になってしまった。とか、そのうち刃面が傾いたしまった。など、何回となく研ぎなおしと言うケースが結構ありました。これだけで疲れてしまいます。

 工具研磨機

 角度が難しい

2.こんなカンナがあったとは

刃研ぎ不要のこんなカンナがあったので使ってみました。恥ずかしながら生まれて初めて、極薄のカツオ節のような感じの「こけら」が削れるのを体感できました。これならどうしても切れ味にこだわる作業の前に交換するだけですから楽です。切れ味も結構持続します。原理としてはカッターの替え刃のちょっと分厚いものをホルダー部分の裏の2個の出っ張りにはめ込んでカンナ本体に装着するものです。替え刃は廉価と言うには微妙な価格ですが、研ぐ時間と精度を考えると「安い」と言えるものだと思います。

 先端の刃の部分だけ交換できるカンナ

 交換用の刃

 三枚入り