1.電源LEDとHDアクセスLED
私の使用しているPCケースはフルタワーケースです。本体の丸い電源スイッチ外周のブルーLEDは本来パワーON時に光る仕様になっています。
ただ
私は、リムーバブルメモリーなどのアクセスを分かりやすくしたかったのでこのLED配線はマザーボードのHDDアクセスピンに配線して、電源ON・OFFの確認にはATX電源からのシリアルATAコネクターに二股電源ケーブルをかませて分岐し、それぞれ12V駆動のテープタイプLEDをはんだ付けして使用する事にしました。
2.電源ONOFF表示LEDは底面に増設
パワーLEDは自動車用の12VLEDテープをケース底面に両面テープで貼り付けて対応する事にしました。PC電源ユニットにゆとりがあれば何色でも何枚でも貼り付けできますが、赤2本、青1本を貼り付けました。(本来1枚でいいのですが余っていましたので...(;^_^A)
このLEDテープは12V直付けすれば電流制限などを特に考慮しなくてもよい回路がテープ内に組み込まれていますので電源ユニットからのATAコネクタやファンコネクタから線を分岐してテープに半田付けするだけなので楽です。結構輝度があり眩しいです。それもあって底面貼り付けにしました。ケース外への配線引き出しは底面スライドフィルターのすき間から出したのと、たまたま底面に捨て穴?が開いていましたので利用しました。
これで電源ONと同時に底面が光るようになりました。若干おバカ仕様っぽいのですが
3.本気でおバカ仕様にすることも可能
私のフルタワーケースは周囲から光が漏れないタイプですが、スケルトンタイプのケースを買われた方は「超おバカ仕様にする」ことも可能です。
最近では
・マザーボードが光る
・ファンが光る
・CPUクーラーが光る
と言うのが結構常識です。
それに加えて
・12Vタイプのリモコン付きテープLED
と言うのが結構廉価で売られていますから
ケース内部に工夫して貼り付けると年中クリスマス気分? が味わえますねぇ。
ただあんまり増設すると肝心のPCパーツへの電力不足に陥るかもしれませんのでほどほどにしましょう。